top of page

「​飛龍」

大阪 南港ETC   2012年

幅:約12m  高さ:約11m

「飛龍」は大阪府主催のアートイベント「大阪カンバス」の一環として制作した。高さ約20mの吹き抜けいっぱいに翼を広げ、飛びたつ龍。

制作展示場所である「南港ETC」は大阪湾に面した大阪の海の玄関口で、ガラス壁の向こうには絶えず大きな船が行き来する。地下鉄の駅とも直結したこの空間は、人々が旅立ち、帰着し、出会い、別れる場所だ。その場所に辰年新年を祝い、人々の飛躍を願うモニュメントとして約3ヶ月展示した。

展示場所のすぐ前に毎朝到着し、毎晩出航していく別府行きのフェリー「さんふらわ〜号」の協力を得て、解体した「飛龍」は別府に向けて出航し、全国を巡る龍の旅が始まった。

「公開制作」

ATCでの12日間の現地制作は一般公開された。会場は府庁や駅への通路となっており多くの人が行き交う中での空中制作となった。

「飛龍」の頭は赤い柱に向かっていて、

窓から刺す朝日が作る影が、柱の上を移動していく。

吹き抜け空間は各階の通路が取り巻いていて、さまざまな高さ、角度から観ることができ、「飛龍」はさまざまな姿を見せる。

©️2026 ​玄竹 gen-chiku

  • mail
  • Instagram
  • Facebook
bottom of page