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玄竹の竹林つくり

竹林つくりに失敗はない。

 

これは、失敗も糧になる、全力を尽くせば学びがある、とか

そういう話じゃない。

 

竹は切っても、切っても、生えてくる。

 

だから毎年の竹林整備というものが必要なのだけれど、

今年切りすぎても来年また生えてくるのを待てばいい。

 

木ではそうはいかない。

切ってしまったものを戻すためには、同等の時間がかかる。

材として使うなら、2〜30年、ものによっては百年以上が必要だ。

 

一方、竹は毎年次々と生えてきて、

わずか2ヶ月で伸び切ってしまう。

材として使うにも3年待てばいい。

この驚くべき回復力を持つ竹林で、失敗はない。

今年のやりすぎは、来年には竹が埋めてくれる。

だから、みんなで思い切って竹を切ってみよう。

しかし、皆伐となれば話は別だ。

その場合、竹との苛烈な戦いが始まる。

(皆伐の話はまた今度)

 

土地を開いて何かに使いたいとか、

事情はあるだろうけど、できるだけ共存の道を選んでほしいと思う。

 

人の側に共存の意思があれば、

竹は私たちを助けてくれ、失敗のない竹林つくりができる。

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©️2026 ​玄竹 gen-chiku

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